夏のプラン販売開始いたしました。
この夏7月1日宿泊分より、最低価格保証(ベストレート)を始めました。
「楽天トラベルさん・じゃらんさんなどの旅行サイトから予約するとポイントが付くのに
萬屋さんのホームページからとってもあまりメリットがないですよねー。」
なので、メリットがあるようにします!
どこの雑誌より、どこのホームページより安くします。
ポイントも考えましたがやはり値引きが一番だと思うのです!
もちろん電話でも同料金とさせていただきます。
当宿で現在使用している熊野牛は和歌山生まれの和歌山育ちです。
なのでもちろん産湯(うぶゆ)も和歌山の水です。
お母さんも和歌山県生まれです。お父さんは不詳・・・
ちょっと親近感がわきますね! 食べますけど・・・
この子の情報は【1248962525】こちらから検索できます。
それにしても牛肉は美味しいですよねー
特に霜降りのお肉は笑顔になりますよねー
また食べたいと繰り返し思いますよねー には理由があったのです!
牛肉(霜降り肉)を食べると脳内で「アナンダマイド」という成分に変化。
こちら”至福物質”とも”幸せ成分”などとも呼ばれており幸福感や高揚感をもたらすそうです。
和歌山生まれの美味しい霜降り肉で皆さん、たまらなく幸せになりましょう!!
龍神温泉へのお越しは阪和自動車道の終着インター”有田IC”からがお勧め!
有田ICから龍神温泉までの距離は68km。
都会の68kmと田舎の68kmでは感覚が全く異なり、
60km=1時間ちょっとかな?くらいの感覚です。(もちろん個人差はありますよ!)
先ず信号がこの区間中10個もなく(点滅が多いかな)、コンビニも3軒程度(インター降りて10分で3軒通過しますけど・・・)。
往来の車を気にすることもなく(動物には注意)のんびりとアクセルを踏んでいられます。
68kmものこの道のりは、じつはずーと河川沿いの珍しい道なのです。
最初は有田川沿い、そして日高川沿いと、鮎が川を遡ってやってくるのと同じルートでお越しいただけます。
ストレス無しの田舎の広くて気持ちの良い道をご堪能下さい!
1時間15分程度で到着です。
※白浜からは国道311号がお勧めです。
今年も恒例のマラソンの時期がやってきました!
とにかく人で溢れるマラソンのお祭りです。
今年の参加者は650人。
スタッフやご家族をいれるとざっと1000人以上。
ご多分に洩れず当旅館も恩恵に預かり、ちょっとしたマラソン特需?です。
村中おおいに賑わい楽しい週末となりました。
昨年もご宿泊いただいた入宮様と足立様。
今年はマラソンよりも”スキヤキ”を楽しみに来ていただいたと、嬉しいお言葉。
ハーフマラソンの部での参加でしたが、あいにくの悪天候の為競技が10キロに変更。
突然の変更により、ペース配分が難しくも5位と6位の結果。
温泉でゆっくり疲れを癒して、来年の”すき焼き”を予約されてのお帰りとなりました。
どうもこの大会は、競技志向よりも温泉旅行+スポーツのような楽しさ満開感があります。
ビールを美味しくいただくためにスポーツをして汗を流しましょうのような感覚で、
皆で楽しく走りましょう、そして温泉で疲れを取りましょう、できれば前泊から楽しみましょう。
参加者が650人。
納得です!!
11月3日は龍神の氏神様の皆瀬神社の秋祭りです。
1458年(室町時代)、龍神族十代目の龍神正直が勧請(神様の霊を移す)し創祀された
古ーい神社のお祭りなのです。
そしてもっと古ーい時代、約700年(飛鳥時代)に龍神温泉は行者さんにより発見され、
その後、弘法大師様が温泉寺を建立し、龍神温泉は有名になったと聞いております。
とにかく龍神村は古ーい歴史を持つ田舎で、お祭りひとつとっても、
なかなかたいそうなものです。獅子がお囃子にのって各家々を回り、厄を落としてくれるすこぶる良い祭りです。
神社内では山車を引き4体の獅子が舞い、狭い境内が本当の意味でお祭り騒ぎとなります。
日本の昔ながらの秋祭りが龍神村にはまだあります。
最近お客様から電話などで、
萬屋さんはどのような宿ですか?
との質問を受けることが多くなりました。
以前にはこのような問い合わせは無かったような・・・
よくある質問としては、
・料理旅館とは”料亭+旅館”のようなものですか?
・天婦羅を目の前で揚げてもらえますか?
・プランにない料理を創作でお願いできますか?
などなど
宿の評価サイトなどで、
ありがたいことに好評価を頂いたばかりに
皆さん当宿を高級な旅館と勘違いされている方たまにいらっしゃるようで、
どうりで、このような質問が多いのかと納得する今日この頃です。
せっか良い機会なので、
当宿のモットーやポリシーのようなものをお伝えさせていただきます。
■料理旅館萬屋の特徴
当旅館は、豪華な部屋も卓越したサービスもございませんので、
一生に一度の記念日や贅沢な旅行をお望みの方には不向きかと思われます。
「今週末温泉でも行きたいね!」
くらいの思いつきで気軽に泊まっていただける普段着の大人の宿を目指しております。
でも、お料理と温泉は贅沢です!
本物の食材と本物の温泉を、清流のせせらぎが聞こえる当宿で、
ゆっくり、ゆったりとくつろいではみませんか。
■料理旅館萬屋6つの贅沢
贅沢1、
お料理は地産地消。調理には温泉水を使用。
贅沢2,
温泉は加水無しの龍神温泉源泉を使用。
贅沢3、
人数制限を設けており、ゆっくりとくつろいでいただけます。
贅沢4,
大自然に囲まれた環境により、空気が澄み毎日が森林浴。
贅沢5,
当旅館沿いに流れる清流日高川によるマイナスイオン効果。
贅沢6,
お部屋から聞こえる日高川のせせらぎの音色。(1/fのゆらぎ効果)
待ちに待った新米入荷です。
当宿で使用しているお米の銘柄は地元産の”きぬひかり”です。
以前は”こしひかり”を使っていましたが、お米の味が濃すぎるような気がして、
現在の”きぬひかり”に変更しました。
日本酒で例えるとわかりやすいと思いますが、旨味の多いお酒はそれ単体でも十分ですが、
あっさりとした淡麗なお酒はお食事と合わせるとさらに美味しくなりますよね!(私個人の感想ですが・・・) ”きぬひかり”は淡麗なお米といいましょうか、おかずとの相性が最高のお米なのです。
特に新米は水分を多く含み、水源地がほぼ同じ地元の食材達との相性は当然ばっちりです!
ぷりっぷりの食感とお米から溶け出すジューシー?な感じはこの時期だけの贅沢です。
紀伊民報によりますと今年は例年より1週間ほど早く松茸が入荷し、
また、初夏に”サマツ”が多くみられ今年は豊作ではないかとのこと。
「サマツとは初夏に赤松付近に生える食べられないキノコ、松茸の収穫量におおよそ比例して生えるとも云われ、
松茸の収穫を占うキノコ”松茸モドキ”とも呼ばれているらしい」
今年の初値はキロ4万円強。
去年の6万円を超える金額に比べると、今年の松茸はかなり安心価格!
でも、本当に高いですね!まぁ年に一度の縁起物と考え、食材とは考えないことにします・・・
秋の松茸プランは2つです。
”松茸尽くしプラン”と”松茸と熊野牛すき焼きプラン”
今年も夕食中のお部屋から奇声「んーーーー!」とか「うひゃっ!」とかが聞こえてくるのが楽しみです!!
※市場の写真はイメージです