昨日から新米に変わりました!
紀州産のキヌヒカリです。
今年も酷暑が長い夏でしたが、雷も多い夏でした。
雷が多い年はお米は豊作になると聞いた事がありますが、
本当に?と思っておりました。 調べてみるとどうやら本当の様でした。
稲の生育には窒素(N)が必要らしいのですが、土壌に窒素は無く大気中のみ存在している窒素をどうやって土壌に取り込むかが問題です。
降雨だけでは大気中の窒素は溶け込めないようで、降雨中の雷の稲妻がプラズマ効果で大気中の窒素を雨の中に溶けださせているようなのです。
また、稲妻の発するイオン効果で稲が大きく成長する要因にもなっているそうです。
なので、稲妻がないと稲が育たないようなのです。
稲の妻=稲には稲妻という妻がいないとスクスク育たないようなのです。
※最近の肥料には窒素が含まれているので稲妻は必要無いとのことでした(笑)